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2013年のまとめとして。 -Disclosure-

2013年で特に印象に残ってるアーティストはだれか。 と考えてみたんですが、 個人的にはやはりUKの兄弟デュオ「 Disclosure 」かな。 Disclosure - F For You (Totally Enormous Extinct Dinosaurs Remix) このブログでも すでに 何度も出て来てるであろうDisclosure。 去年に続きEDMが流行し、世界中の大きなフェスでEDMがどんどん掛けられ日本でも結構広まって来てるかなと感じるていますが、その反面、流行の反動からなのかあちこちで リバイバル な傾向が多く見られたダンスミュージック界という印象の年でしたが、そのリバイバルの一端がこのDisclosure。 UK Garage, 90s  Old Schoolのリバイバル。 体揺らしたくなる、 心地良い曲。 Disclosure - You & Me ft. Eliza Doolittle リバイバルの一端でありながらも、個人的にはその象徴がDisclosureかな という思いもあってDisclosureを選びました。 来年は各ジャンルのリバイバル、そしてEDMは今後どうなって行くのかが気になるところです。 リバイバル増えると90sを掘るのがまた忙しくなるなぁ...(-ω-) p.s. 今年はアホほどDeep House集めたなぁ。 曲買いすぎて大して聞かずにiTunesの中で埋もれて行く曲があるっていうのはいいんだろうか。。。 レーベル大賞を上げるとするなら「Local Talk」かな(^^) 今年に限らず好きなレーベルなんですけど、Deep Houseの年だったということで。

今年一番聞いた曲 -2013年 last.fm TOP10を自己分析-

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last.fm調べでこの一年で多く再生したアーティストTOP10を メモ程度 に自己 分析。 とりあえずランキング。(今年の3月からの集計) http://www.lastfm.jp/user/ikkuyo-n/charts?rangetype=year&subtype=artists 1位 が女子流とわw 女子流の中でもどの曲を聞いたかっていうのを見ると偏りがすごい。  (Partition Love、ちいさな奇跡-EP) どちらも下半期にリリースされたもの。 ここ数ヶ月で聞きまくったのは自覚している。 Partition Loveはトラックの年間チャート1位。 2位 の安室奈美恵はガッツリEDMを意識作ってきたアルバム「FEEL」をアルバム単位で多く聞いた様子。   3位5位 はどちらも今年の改めて掘り直してアルバムを集めたりしたアーティスト。 とは言うもののどちらも今年は(も)いい曲をリリースしてた印象。 Joy!!、シャレオツあたりは好きだった。 良いシングルだと思ったからこそ掘ってみたっていうのもある。 4位 のm-floは妥当。大好きですから。 6位 の℃-uteは全体の5割は「あったかい腕で包んで」1曲。 トラックの年間チャートでは2位になってる。 7位 のハピエピは今年から聞き始めたバンド。 相対性理論っぽかったりしてそこそこ聞いた。 苦手分野のロックですが、今年は赤い公園とパスピエの女性バンドはおもしろいなぁと思った。 (追記:パスピエは女性バンドじゃありませんでした...) 8位 のPerfumeはまぁ...そんなもんでしょw 9位 のJasmineは、ここ1、2年は聞いてなかった(リリースもない)けど ことしはEDMサウンドの曲をリリースしたりてて、改めて昔のシングルも聞き直した。 Jasmineの曲はやっぱインパクトもあってかっこいいと再確認。 10位 tofubeats。今年を代表するアーティストの1人だと思う。 トラック別年間チャート 当たり前ですが、聞く回数が必ずしも良い曲とか悪い曲とかいう事を示すものではないですがこうやって振り返るのもおもし

アイドル楽曲大賞2013 Part.3 ~今年はどうしようかなぁ~

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Part.3の今回は有名どころと言いますか、AKB系とかをあげてみようかなと思います。 1曲目は 乃木坂46 「扇風機」 6thシングルのカップリング曲です。 レゲェ風でゆったりした感じにハマりました。 「あああああ」ってセリフがまたゆる〜い。 このA面の「ガールズルール」も結構好きで、後ろ鳴ってるSaxがいいんですよね。 それもちょっと涙誘うメロディで。2番終わった後のとことか特に。 (こういうメロディー好きな自分にやっぱ日本人だぁとか思ったり…) 乃木坂の曲は全部聞いてる訳じゃないですけど、アイドルソングでもしっかり曲を作ってように感じます。特に構成なんかはしっかり後半にかけて盛り上がるように作られてます。 例えば「ガールズルール」で言えば、1番は合いの手が入ったりして楽しく仕上げて2番は控えめにしてメロディーに引きつけます。間奏ではクラップ・sax・ギターのソロで開放感に溢れさらにテンションを上げます。そして最後大サビ。終わりは切れのいいアウトロ。 とても良くできてると思います。 他にも後半の音だけ生音に変えていたりなど細かいことまでちゃんとやってます。AKBとはやはり一線を画すように思います。(どちらがいいとか言う事ではなく) 2曲目は AKB48 「恋するフォーチュンクッキー」 これは洗脳されて好きになったのかどうなのかもうよくわかりませんが、今年結構iPod聞いたので。 Daft PunkのRAMを含めたディスコリバイバルの流れをくんでか、たまたまか、70'sディスコサウンドの愛らしい曲。 指原センターならではの歌詞。 今までにはない、広い年代から支持を受ける曲になりました。 ディスコあんまわかんないし、深く突っ込んで書ける気がしないのでこれくらいに。。。 それにいろんな方がもう散々レビューされてるので。 3曲目は でんぱ組.inc 「でんでんぱっしょん」 この曲も結構聞きました。 でんぱ組はほとんど聞いてなかったんですが、この曲はなぜかハマった。 こんなにテンポ早いのに全然聞けるなぁ…とか思いながらリピートする始末。 テンポは早いけど音数は少ないのでそんなにぐちゃぐちゃしていない(のかな?)。 ボーカルの早口はハチャメ

アイドル楽曲大賞2013 Part.2 ~今年はどうしようかなぁ~

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Part.2というこで、 前回 は「アイドルが多様化して楽曲大賞選べねーよ2013年」というお話と、今年のお気に入りのアイドルソングを2曲上げましたが、今回もその続きでお気に入りの曲を3曲を上げていきたいと思います。 __________________________________________________ 1曲は  Lyrical school 「PARADE」 6人組のヒップホップアイドルユニットLyrical school(略称:リリスク)。 この曲の作詞・作曲・編曲はtofubeats 。 Lyrical school名義になる前のtengal6の頃から聞いていますが、 やっぱtofubeats!という感じ。 ノリノリなビートでありながらアイドルとしての可愛さをしっかし残しています。 その理由はやっぱボーカルディレクションがうまいのかなと思います。 女の子がどうラップをしたら可愛く聞こえるか、もっと言えばメンバーそれぞれに対してどんなラップがあうのかみたいなことがしっかり考えられてるなぁと感じます。 あと静かなBメロからサビでテンポが倍テンしてるとこがポイント。 Aメロは(たぶん)王道なビートですし。 盛り上がる事間違い無しパーティチューン! 2曲目は ライムベリー 「SUPERMCZTOKYO」 中高生の4人組アイドルラップユニット。 3人のMCと1人のDJで構成されている 。 ヒップホップ繋がりでライムベリー。 リリスクはサビなどでメロディに乗せた歌があるのに対し、ライムベリーは全曲 オールラップ です。これは一つの信念としてプロデューサーがそうしています。 この曲の元ネタはFunky Bureauの「Clap your hands together」 1977リリースの 和製 ディスコ。 和製でこんなかっこいいの!?という驚き。 言ってもこの時代の日本の音楽なんてほとんど知らないんですが... (機会があればディスコも掘ってみよう。深そうだけどなぁ) 3曲目は Negicco 「ネガティヴ・ガールズ!」   主に新潟県を活動拠点とする女性アイドルグループ。 このネガティヴ・ガールズというタイトルを見て、ファンな

アイドル楽曲大賞2013 Part.1 ~今年はどうしようかなぁ~

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ブログのデザイン一新! 今年も楽曲大賞の時期がやってきました。 今年はホント選ぶのが難しい。 アイドルの多様化が激しく、 それに伴いチェックしなきゃならないアイドルも日に日に増えてますw 追記 ('13/11/7) 『引用:楽曲部門は、ノミネート数が多すぎるという前回の事案を踏まえ、今回は実験的な試みとして「メジャー系」と「インディーズ/地方系」の2つにノミネートを分けて行ってみます。』 今年は分けて集計するようです。 _________________________________________________________________ 流行の一つとして 「アイドル戦国時代」 と言われた時期から 現在はもう流行ではなく 、一つのジャンル・カテゴリーになったとも言われています。 アイドルの数が増えたことで隙間産業的になっていますが、 そのメリットとして音楽的にとても 多様化 し、 "ニッチな音楽をディープにやる"といったよう とても面白い音楽の生まれる土壌になっていると感じます。 今までの「アイドルの曲は大衆性があれば十分」、 「アイドルの音楽にそれほどのこだわりはいらない」といった感覚から 「だったらその音楽で面白いもの作って差別化を図ろう」 というようなアイドル側の思考が見えます。 そうすることでかわいい子好きのファンだけでなく、音楽好きのファンを取り込む事ができます。そういった人たちはまだまだ開拓されいない部分でしょうから、単に「可愛いこが歌って踊って笑顔で…」といったありふれた商品よりそっちの方が勝算があるということでしょう。 だから、ゴリゴリのEDMをやろうと、ヘビメタをやろうと、ファンコットをやろうと、 その音楽ジャンルの好きな奴らがファンであれば、 そのニッチさがむしろそのアイドルの魅力の一つになるのです。 (ニッチ側が脚光を浴びるため

CAPSULE「CAPS LOCK」を聴いて

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CAPSULEのニューアルバム「CAPS LOCK」が発売されました。 そのアルバムの感想と アルバム発売に伴ったヤスタカのインタビューを読んで思った事を ダラダラと書いてみようと思います。 CAPSULE 『CAPS LOCK』 - TOWER RECORDS ONLINE http://tower.jp/article/interview/2013/10/23/b1292 [Power Push] CAPSULE「CAPS LOCK」インタビュー - ナタリー http://natalie.mu/music/pp/capsule02 一通り聞いて思うのが今までとは違うジャンルとうか違う次元に行ったような印象です。 アンビエントでエレクトロニカっぽい曲まであります。 特にそれを感じるのはTrack4「12345678」。 少しずつ展開していき、じわじわ盛り上がって感じ。 今までのcupsuleとは違う。 今までとは真逆の音楽と言っていいではないでしょうか。 世間で流行っているEDMとも真逆のもの。 そして、プロデュース業のPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅとも異なるもの。 "いまダンス・ミュージックが世の中にいっぱいありますけど、やっぱり〈わかる〉構造の楽曲が多いと思うんですよ。そう考えると、そういう楽曲、つまり、ある爆発点に向かってカウントダウンしてることがわかる構造の曲をけっこうCAPSULEはやってきたと思っていて。" 中略 "ライヴなどで盛り上がり合う音楽ではなく、かといってBGMでもなく、一人一人が内なる盛り上がり方をすればいい音楽もあるはずなのに、世の中では目立ってないと思って。だから、このアルバムが良い悪い、売れる売れないじゃなく、こういう作り方をするミュージシャンの作品が増えればいいなという意味も込めて、〈いまCAPSULEではこれをやるよ〉っていうことですね" タワレコインタビューより やはりEDMのような盛り上がりを探し、その地点へカ

名古屋のバンド「Orland」

更新ひさびさ。 まず一曲。 「Orland - The Twilight Hour」 いやされるぅ(*´∇`*) 今回は名古屋のシンセポップスバンド 「Orland」 を紹介します。 「Orland - Because Of You」 80's/アーバン/ファンク…そんな単語が思い浮かびます。 アーバンでキャッチーなサウンドにトークボックス。 個人的にはこの夏一番のクールダウンソングです。 EP→ http://tower.jp/item/3274607/Because-Of-You ライブでは3シンセ+ドラムという構成でやってるらしいです。 見づらい動画ですが、中央でシンセ3人が三角形を作っているようです。 ちなみに後ろのVJは映画トロン(初期)。 この曲が収録されていEP。 他の曲もなかなかおもしろい。 Track,5の「Lowcard In The Hole」に関しては、 まさかの ハイエナジー?! といった具合いですw (※視聴できるものが見つかりませんでした) 今後このふり幅も楽しめそうです。 さらにリミックスワークとして東京女子流の9/25リリースのシングル 「GET THE STAR」をリミックスしてます。 しかも ドラムンベース ww p.s. OrlandのBandcanpにも胸キュンな曲がいっぱい視聴できるので貼っておきます。 ただCDで発売さてないものばかりなのが悔しい… http://orland.bandcamp.com/

Ame - Rej (Original Mix)

「この曲を知らなかった事に恥じる。」 アーティストは「Ame」。 由来はフランス語で”SOUL”を意味する AME (アーム)だそうです。 Frank WiedemannとKristian Beyerによって結成された プロデューサー、DJチームです。 まぁ説明はこれくらいにして、とにかく曲を聴いて頂きたい。 Ame - Rej (Original Mix) 2005年に発売され、 テクノ、ディープハウスなどジャンルの枠を超えてヒットした曲だそうです。 もう アンセム級 の曲らしいです。 全体的にシンプルかつ陰な中で、 中毒性のあるシンセが右側でなっている。 そのシンセはこの曲の世界を作っていく。 そしてその世界は後半へ向けてどんどんと広がっていく。 気づくと曲の終わり。 ブレイクでそのシンセが抜けた瞬間、 その世界に自分がどっぷり浸かっていた事に気付く。 かっこいい。。。 (なんとも抽象的な感想…でもホントこういうこと。) ダンスミュージックの楽しみ方ってこういうことだよなぁと生意気ながら思ってみたり。 特にテクノやディープハウスなどのミニマルな音楽って こうやって聞かないと良さがわからない。 どんな音楽でもそうだと思うけどそれぞれの聞き方、楽しみ方を知らないと 全然聞いてておもしろくない。 この曲を聞いてその良さがわかってくれる人が増える事を願う。

Disclosureデビューアルバム

一ヶ月ぶりの更新。 もっと早く書くべきでしたが、 あの Disclosure のデビューアルバムがヤバイ(°_°) Disclosureを簡単に紹介すると、 ダブステップ、ガラージに影響を受けた南ロンドン出身の兄弟ユニットです。 シングル「White Noise」では全英チャート2位を獲得。人気急上昇中です。 このブログでも 登場済み 。 ちなみにここで言っているDubstepはもちろんSkreamとかのDubstepで、 Skrillexに代表されるブロステップ系ではない。 さらにDisclosureはかつてSkrillexをデスメタルだと評したこともあるらしいw ____________________________ ____________________________ そんな彼らが満応じしてリリースしたアルバム 「Settle」 がセクシーでオシャレ。 そしてすでに全英アルバム・チャート初登場1位! (個人的には2013年を代表するアルバムの一つになるだろう) まず一曲。 「You & Me feat. Eliza Doolittle」 これはシングルカットを既にされてる曲ですが 個人的にDisclosureの曲で一番好きです。 体が勝手に動き出す。 聞いてるとウズウズするw そして彼らはDJ以外にライブパフォーマンスもやります。 BBC Radio1でのライブ映像。 「Voices feat. Sasha Keable」 ちなみにドラムが兄で、ベースが弟です。 「Help Me Lose My Mind feat. London Grammar」 大沢伸一もこのアルバムに対してこんなツイートをしています。 慎重に省察を重ねればどの曲も過去のUK産DANCEになぞらえて語れる。しかし今このタイミングで圧倒的にSEXYで新鮮だ!EDMばっか聞いてる場合じゃないョ! Disclosure - Settle (Deluxe) - ht

インベーダーインベーダー と"Dubstep"

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たまにはJ-popをということで きゃりーぱみゅぱみゅの新曲について、 「 Dubstep が入ってるね」っていう話をしようかと思います。 基本的なことから書きます。 (詳しい方は周知の事実ばっかでたぶん面白くないで す 。 そもそも厳密に言えばブロステップとか言った方が正確でしょうし… そういうのは今回は無しで簡単に ) 「インベーダーインベーダー」 2番終わり(2'25あたり)からがDubstepパートです。 このDubstepは海外でトレンドのジャンルの一つです。 (EDMという括りにも含まれるジャンル) その大きな特徴がこのワブルベースという "ヴォワーヴォワヴォワッ"みたいな ダークでファットなシンセベースが入ってる事です。 このトレンドなサウンドを中田ヤスタカは きゃりーやPerfumeなどの楽曲を通して J-popに落とし込んでいるということです。 余談。 この曲のダブステパート終わりから ピアノの綺麗な旋律を入れるところは憎いw (でもこれも Dubstepによくある展開。 ダークなところから綺麗な旋律のブレイクへという流れ) もちろんDubstepテイストに挑戦してるのはヤスタカだけでなく アイドルグループ・ジャニーズグループ・K-pop勢なども どんどん取り入れています。 例えば。。。 モーニング娘。の ブレインストーミング とか モモクロの Neo STARGATE とか SMAPの Battery とか Dubstep含めたEDM的なサウンドが 盛んに使われ始めています。 Perfumeでいえば「 未来のミュージアム 」に 音圧あげすぎて音が割れてるとも取れる部分がありますが、 その部分には上に書いたのと同じようなファットなベースが入っています。 まとめ。 ダンスミュージックのトレンドを盛り込みながらも ポップで耳にのこる J-pop を作るヤスタカはやはりすごい! 最後に。 インベーダーのカ

久々更新。

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空前の Deep House ブーム! ってほどではないですけど、 今年に入ってDeep Houseばっか聞いてるので 最近の良さげなのを… Atix - Dance Mama 後半はハット系が加わって、また変わって聞こえます。 Waze & Odyssey - Please Don't Dance ちょっとファンキーな感じに加えて このネタの使い方いいですね。 Terrence Pearce - Poise キックは重くてディープでダークなやつかと思いきや ウワモノはおちゃらけた感じで好きです。 このEPはオススメ。 基本こんな重いキックで、 そこにSaxだったり声ネタがいい具合いに入ってきます。

注目UKバンド「Vondelpark」

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UKの超注目3人組バンドを紹介します。 バンド名は 「Vondelpark (フォンデパーク)」 とりあえずデビューアルバムから1曲お聞きください。 「Vondelpark - Dracula」 このブログでも1回出てきてる JAMES BLAKE に似てません? ( JAMES BLAKEのライブ映像 ←これまたヤバいんだけど今回はスルー。) 実はこのVondelparkはJames Blakeを育て上げたマネージメント・チームが 次にシーンへ送り出すアーティストらしいです。 強いてジャンル分けするならば、 ポストダブステップを含んだアンビエントR&Bとでも言うのだろうか。 とりあえずJames Blakeと似てるジャンル。 特に同じアルバムの「Closer」はピアノ曲でかなり同じ香りがします。 でも全体的にJames Blakeよりポップ。 まぁインディ・ミュージック好きにはたまらいと言ったところ(^^) 最後にもう1曲 「Vondelpark - Bananas (on my biceps)」 よく眠れそう(つ∀-) James Blake ・ Vondelpark どちらも要チェックってことで。 もう眠くなってきたのでこの辺で。。。 購入リンク Vondelpark デビューアルバム「Seabed」 https://itunes.apple.com/jp/album/seabed-bonus-tracks-version/id619510883 James Blake セカンドアルバム 「Overgrown」 https://itunes.apple.com/jp/album/overgrown-deluxe-edition/id618058009?l=en ついでに… James Blakeは今年の6月に来日するとか。

This week's My Power Play

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「JUSTIN TIMBERLAKE - SUIT & TIE (AEROPLANE REMIX)」 大好評のアルバム「 The 20/20 Experience (Deluxe Version) 」 に収録されている曲のリミックスです。 Free DLです。 このアルバムはリリース初週ミリオン達成。 なお現在ビルボード Top200(アルバムランキング)では 3週連続で1位をとり続けています。 この数字にはもちろん彼の話題性も大きく関わっているとは思いますが アルバム自体はどの曲もクールで新しさを感じました 。 ぜひ聞いていただきたいです。 (聞かなきゃ損w) 「Major Lazer - Watch Out For This (Bumaye) feat Busy Signal, The Flexican & FS Green」 1曲目とは打って変わってといった感じですが、 なにより踊りたくなります。

This week's My Power Play

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最近の好きな曲を。 Skibadee ft. Lily McKenzie - Never Gonna Break この曲のSub Zero Remixもオススメ。 Donae'o - Fire (Afro Beat Remix) ft Mista Silva & Fuse ODG ♪ファイヤッ!ファイヤッ!… フリーで手に入れられます。 White Lamp - Make it good この曲が入っているアルバム 「 Gilles Peterson Presents Brownswood Bubblers Nine 」は ゆったり聞けると思います。 Andrew Bayer feat. Ane Brun - Lose Sight (Original Mix) 寝る前はこれです! チリチリノイズがこれまたいい。

AlunaGeorge

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お久しぶりです。 今回は AlunaGeorge という シンガーのAluna Francisと トラックメイカーのGeorge Reidの男女デュオ を紹介。 1曲目「AlunaGeorge - Attracting Flies」 ポスト・ダブステップとディスコが混ざったしっとりR&Bといった感じでしょうか。 前作もオススメ。 こちらはほぼポストダブステップと言っていいでしょうね。 『おまけ; ドラムン Remix 』 あのDisclosure の White Noiseは feat. AlunaGeorge ですよ。 注目のアーティストです。 最後に同じくAlunaGeorgeでもう一曲 https://itunes.apple.com/jp/artist/alunageorge/id425686769

日本でEDMは流行るの?

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前回、もうEDM的な音は飽きてきてると言いつつもEDMの話題。 Q、日本でEDMは流行るのか? この問いについて考えるつもりはありません。 ですが日本では今、こんなことやってるよ ということを書きたいと思います。 とりあえずこの曲。 まさかのZedd × Livetune 初音ミク! http://newbreakthroughlive.com/ 「 Zedd - Clarity 」日本版の ボーナストラックに収録されています。 海外版は日本版より前に発売されてますが、 日本版はジャケットを一新して発売されてます。 最近ですがボカロについてこんな記事が、 「好きな音楽は「ボカロ曲」、10代女性で4割に……東京工芸大調べ」  http://www.rbbtoday.com/article/2013/02/26/103633.html http://www.t-kougei.ac.jp/guide/2013/vocaloid.pdf 若い人たちからそれなりに市民権を得たボカロとEDMを合わせたということで。 これはユニバーサル結構やる気か?と思わせてくれます。 加えてこのアルバム。 http://www.universal-music.co.jp/edm/ ついでに、 ワーナーからもこんなんが出るらしいです。 「What's EDM? MIXED BY DJ KOMORI」 http://wmg.jp/artist/whatsedm/ メジャーレコード会社がEDM普及に乗り出たのか?… _____________________________________________________________ 反面こんなこともあります。 EDMに長く関われているTomo Hirataさんのブログ ↓ “EDM”を広義に捉えるのはやめたほうがよい。 引用元:  EDM、軌道修正が必要 このような例のことを言われてます。 ↓ http://tower.jp/article/campaign/2013/03/04/02 これは同感です。 レコード店も大変だとは思いますがここは しっかりやってもらいたいところ。 ただメジャーなジャンルになるにつれて元の意味が薄れていったり 消費される存在となるのはしょうがないのかなという思いもあります。 ダブステップという言葉もそういう道

最近はDeep House浸り

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今年に入ってEDMな音に疲れたのか やたらDeep House系を掘ってます。 というわけでその中の数曲をのせます。 Tube & Berger - Imprint Of Pleasure (Original Mix) アコギがいいフックに。 Homework - Confessing (Dub) この曲は 2020Vision というレーベルから出ているものですが、 ここのレーベルは掘ることをお勧めしますw Huxley - Box Clever (Original Mix) これも 2020Vision からでてます。 ついでに1曲目にのせた曲のレーベルは Suara で 猫のジャケットが特徴です。 Rachel Row - Follow The Step (Justin Martin Remix) - snippet 厳ついなかにエモーションな音が入ってるこのバランスが好きです。 Tigerskin - Lied (Original Mix) 後半ピアノを加えて盛り上がっていく感じがたまらない。 これは Future Classic から どの曲も 人気レーベル のものです(^_^) 一度掘ってみては?w p.s. Deep House聞き始めたきっかけはこれだったりします。 http://www.iloud.jp/interview/off_the_rockeroff_the_rocker_p.php この記事の中に 2020Vision でてきてたりとか… 影響されやすいタイプですね〜w でもEDM系へ飽きてきたのも事実。

2013年初ブログ!

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あけましておめでとうございます・・・ 1ヶ月以上更新してなかったけど 今日からまたなんとなく週1で更新して行く予定です。 まぁきままに。 それでは今年の新譜の中から好きなものをいくつか・・・ まずはLee Mortimer よだれでます。 独特な感じすばらしい。 Moombahtonはまだまだ僕自身が未開拓なところですが いちよう入れとかないとかなということで一曲。 これフリーで落とせます。 大好きなRESET この音の使い方!惹き付けられる。 Danny Byrdの新譜。 1曲目ももちろんかっこいいんですが あえてこの2曲目をのせました。 昔ながらのDanny Byrdな感じですごくしっくり。 ドラムンつながりできもちーい曲を。 兄弟二人で自分たちのジャンルを確立しつつある 人気急上昇中?もしくはすでに大人気?のDisclosureです。 いやーオシャレです。 ※今日のせた曲はすべて日本のiTunesで購入できます。 今年もジャンルとわず、聞かず嫌いはせず 雑食にいろんな音楽を聞いて行こうと思います。 そしてこのブログで紹介していきます。 今後ともよろしくお願いしますm( __ __ )m p.s. 今年一発目の配信を今週中か来週にしようと思ってます。 ジャンルはElectro HouseからBreaks,ダブステップってな感じで バキバキでやります。 良かったら聞いてください。 http://mixlr.com/lvkamei 詳細はTwitterで… @lv_kamei