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11月, 2013の投稿を表示しています

アイドル楽曲大賞2013 Part.3 ~今年はどうしようかなぁ~

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Part.3の今回は有名どころと言いますか、AKB系とかをあげてみようかなと思います。 1曲目は 乃木坂46 「扇風機」 6thシングルのカップリング曲です。 レゲェ風でゆったりした感じにハマりました。 「あああああ」ってセリフがまたゆる〜い。 このA面の「ガールズルール」も結構好きで、後ろ鳴ってるSaxがいいんですよね。 それもちょっと涙誘うメロディで。2番終わった後のとことか特に。 (こういうメロディー好きな自分にやっぱ日本人だぁとか思ったり…) 乃木坂の曲は全部聞いてる訳じゃないですけど、アイドルソングでもしっかり曲を作ってように感じます。特に構成なんかはしっかり後半にかけて盛り上がるように作られてます。 例えば「ガールズルール」で言えば、1番は合いの手が入ったりして楽しく仕上げて2番は控えめにしてメロディーに引きつけます。間奏ではクラップ・sax・ギターのソロで開放感に溢れさらにテンションを上げます。そして最後大サビ。終わりは切れのいいアウトロ。 とても良くできてると思います。 他にも後半の音だけ生音に変えていたりなど細かいことまでちゃんとやってます。AKBとはやはり一線を画すように思います。(どちらがいいとか言う事ではなく) 2曲目は AKB48 「恋するフォーチュンクッキー」 これは洗脳されて好きになったのかどうなのかもうよくわかりませんが、今年結構iPod聞いたので。 Daft PunkのRAMを含めたディスコリバイバルの流れをくんでか、たまたまか、70'sディスコサウンドの愛らしい曲。 指原センターならではの歌詞。 今までにはない、広い年代から支持を受ける曲になりました。 ディスコあんまわかんないし、深く突っ込んで書ける気がしないのでこれくらいに。。。 それにいろんな方がもう散々レビューされてるので。 3曲目は でんぱ組.inc 「でんでんぱっしょん」 この曲も結構聞きました。 でんぱ組はほとんど聞いてなかったんですが、この曲はなぜかハマった。 こんなにテンポ早いのに全然聞けるなぁ…とか思いながらリピートする始末。 テンポは早いけど音数は少ないのでそんなにぐちゃぐちゃしていない(のかな?)。 ボーカルの早口はハチャメ

アイドル楽曲大賞2013 Part.2 ~今年はどうしようかなぁ~

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Part.2というこで、 前回 は「アイドルが多様化して楽曲大賞選べねーよ2013年」というお話と、今年のお気に入りのアイドルソングを2曲上げましたが、今回もその続きでお気に入りの曲を3曲を上げていきたいと思います。 __________________________________________________ 1曲は  Lyrical school 「PARADE」 6人組のヒップホップアイドルユニットLyrical school(略称:リリスク)。 この曲の作詞・作曲・編曲はtofubeats 。 Lyrical school名義になる前のtengal6の頃から聞いていますが、 やっぱtofubeats!という感じ。 ノリノリなビートでありながらアイドルとしての可愛さをしっかし残しています。 その理由はやっぱボーカルディレクションがうまいのかなと思います。 女の子がどうラップをしたら可愛く聞こえるか、もっと言えばメンバーそれぞれに対してどんなラップがあうのかみたいなことがしっかり考えられてるなぁと感じます。 あと静かなBメロからサビでテンポが倍テンしてるとこがポイント。 Aメロは(たぶん)王道なビートですし。 盛り上がる事間違い無しパーティチューン! 2曲目は ライムベリー 「SUPERMCZTOKYO」 中高生の4人組アイドルラップユニット。 3人のMCと1人のDJで構成されている 。 ヒップホップ繋がりでライムベリー。 リリスクはサビなどでメロディに乗せた歌があるのに対し、ライムベリーは全曲 オールラップ です。これは一つの信念としてプロデューサーがそうしています。 この曲の元ネタはFunky Bureauの「Clap your hands together」 1977リリースの 和製 ディスコ。 和製でこんなかっこいいの!?という驚き。 言ってもこの時代の日本の音楽なんてほとんど知らないんですが... (機会があればディスコも掘ってみよう。深そうだけどなぁ) 3曲目は Negicco 「ネガティヴ・ガールズ!」   主に新潟県を活動拠点とする女性アイドルグループ。 このネガティヴ・ガールズというタイトルを見て、ファンな

アイドル楽曲大賞2013 Part.1 ~今年はどうしようかなぁ~

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ブログのデザイン一新! 今年も楽曲大賞の時期がやってきました。 今年はホント選ぶのが難しい。 アイドルの多様化が激しく、 それに伴いチェックしなきゃならないアイドルも日に日に増えてますw 追記 ('13/11/7) 『引用:楽曲部門は、ノミネート数が多すぎるという前回の事案を踏まえ、今回は実験的な試みとして「メジャー系」と「インディーズ/地方系」の2つにノミネートを分けて行ってみます。』 今年は分けて集計するようです。 _________________________________________________________________ 流行の一つとして 「アイドル戦国時代」 と言われた時期から 現在はもう流行ではなく 、一つのジャンル・カテゴリーになったとも言われています。 アイドルの数が増えたことで隙間産業的になっていますが、 そのメリットとして音楽的にとても 多様化 し、 "ニッチな音楽をディープにやる"といったよう とても面白い音楽の生まれる土壌になっていると感じます。 今までの「アイドルの曲は大衆性があれば十分」、 「アイドルの音楽にそれほどのこだわりはいらない」といった感覚から 「だったらその音楽で面白いもの作って差別化を図ろう」 というようなアイドル側の思考が見えます。 そうすることでかわいい子好きのファンだけでなく、音楽好きのファンを取り込む事ができます。そういった人たちはまだまだ開拓されいない部分でしょうから、単に「可愛いこが歌って踊って笑顔で…」といったありふれた商品よりそっちの方が勝算があるということでしょう。 だから、ゴリゴリのEDMをやろうと、ヘビメタをやろうと、ファンコットをやろうと、 その音楽ジャンルの好きな奴らがファンであれば、 そのニッチさがむしろそのアイドルの魅力の一つになるのです。 (ニッチ側が脚光を浴びるため