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「槇原敬之 - 君の書く僕の名前」の歌詞のオチがキレイ

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このブログで歌詞の話はあまり書いたことがありませんが、 今回は、個人的に好きな「オチのある歌詞」について書きたいと思います。 「オチのある歌詞」とは 最後の大サビにそれまでの歌詞をフリにしたようなオチがあったり、 大どんでん返しがあるような歌詞を勝手にそう呼んでいます。 (欲を言えば大サビの最後に通常サビをハーフで繰り返す部分に、オチが来るとベスト) 映画もお笑いも最後にキレイなオチがあると気持ちいい(^^) そんなオチのある歌詞で最近お気に入りなのが 「槇原敬之 - 君の書く僕の名前」 今年リリースされた槇原敬之のアルバム「Lovable People」に収録されています。 歌詞の内容をざっくり... カップル同士の[僕]と[君]の二人のお話。 1メロ  ○歌詞の冒頭 僕にとって 何て事ない簡単な事が 君にとってとてつもなく 難しい事もある 主人公の[僕]が結婚式のお祝いの袋に試しに自分の名前を書いてみる。 しかし、うまく書けず、字のうまい[君]に書いてもらう。 やっぱり[君]の字は格好いい。  ○歌詞の引用 あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 2メロ [僕]は字は下手だが掃除は得意。  ○歌詞の引用 パソコン頼みの僕から見れば 君はさながら書道の達人 片付けられない君にとって 僕は掃除の神様だ 何だか冴えないけどまぁいいか   ~長めの間奏~ 大サビ 前半 1メロの内容をもう一度。  ○歌詞の引用 あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 大サビ 後半 (ハーフの繰り返し)  ○歌詞の引用 あぁ君は僕の名前を 美しく書くんだ 僕が綺麗に片付けた テーブルの上で _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 最後の2行!! 最初聞いた時はウルっと来ました。 この鳥肌が立つような感じがやっぱ好きですねぇ(^^) 余談ですが、槇原敬之の歌詞はわかりやすい言葉使いでありながら、 決してありきたりな歌詞にならないのがすごい所だと思います。  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ オチがあるその他の曲