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今年一番聞いた曲 -2015年 last.fm 自己分析- ベストソング編

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今年一番聴いた音楽は? ということで ベストアーティスト編 に引き続きベストソング編 http://www.last.fm/ja/user/ikkuyo-n ベストソング 過去365日間で再生した回数を曲順にしたもの。 1位 アイドルネッサンス - YOU 過去の名曲たちをカバーしてるアイドル 今回の曲は大江千里が1987にリリースしたシングルをカバー ベストアーティスト編ではTOP10に入っていたアイドルネッサンス ですが、ほぼこの曲で稼いだ形。 本当飽きずに単曲リピートして聴いた。 2位 安室奈美恵 - Photogenic 今年一番聴いたアルバム「_genic」の1曲目。 カッティングギターがめちゃくちゃかっこいい 「_genic」の感想はベストアーティスト編に http://ikkuyo-n.blogspot.jp/2015/12/2015-lastfm.html?spref=tw 3位 泉まくら×mabanua - 知りたい http://www.nicovideo.jp/watch/sm22812145 自分的には意外なランクイン 去年発売されたアニメ スペースダンディーのサントラ曲 菅野よう子とmabanuaによるメローなヒップホップと 泉まくらの不安定な声が合わさって 切ない胸キュンソングに仕上がっている。 ちなみにこの曲はスペースダンディーの5話出てくる。 映画ペーパー・ムーンのオマージュが随所に見られる ロードムービー的ストーリー 4位 椎名林檎 - 長く短い祭 オートチューンをかけようが椎名林檎!! サビのコード進行が丸の内サディスティックとほぼ同じらしい。 5位 東京女子流 - Stay with me この曲も短期的にリピートしてた。 メインボーガルを1人にしてバラードをやった挑戦的作品。 アーティスト宣言もあって いろいろ実験してるところもあるんだろうと思う。

今年一番聞いた曲 -2015年 last.fm 自己分析- ベストアーティスト編

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今年もあと少し ブログを大して更新していなくもこの記事だけは今年も書こうということで 「今年一番聴いた音楽はなんだったのか」 last.fmの集計から見ていきたい。 http://www.last.fm/ja/user/ikkuyo-n ベストアーティスト 過去365日間で再生した回数をアーティスト順にしたもの。 1位 ORIGINAL LOVE 6割は今年発売されアルバム「 ラヴァーマン 」が占めていた。 残りの4割はラヴァーマンの流れで昔のアルバムも何枚か聞いた。 アルバムはNegicco提供曲のセルフカバーなども収録されており、 ポップなアルバムに仕上がっている。 今年2番目に多く聞いたアルバム だった。 最近流行っているシティポップの流れの中で、 ORIGINAL LOVEにスポットライトが当たることは 自然の流れだろう。 2位 安室奈美恵 ほぼ9割が今年発売されたアルバム「_genic」が占めていた。 今年一番聴いたアルバムはこの「 _genic 」 2013年にすでにEDMを取り入れたアルバム「Feel」をリリースしていた からこそできたのが今回のアルバム。 J-Popではやっと今年EDMが浸透してた中で 安室奈美恵が打ち出したアルバムのコンセプトは「 リバイバル 」。 今流行ってるディスコ・ファンクもR&Bもシティポップも リバイバル である。 その流れをしっかし把握した上で作られてるのが「_genic」である。 R&Bに関して言えば安室奈美恵自身の原点回帰となる作品とも考えられる。 常に最新の音にチャレンジしてる姿勢は本当にかっこいい。 加えてセールス・動員数などでもしっかり結果を出している。 アーティストとして理想的な形のように思う。 3位 水曜日のカンパネラ 過去のアルバムから最新アルバム「ジパング」まで全体的に聴いていた。 最新アルバムではこれまでよりも複雑なビートな曲が多くあり 今まで以上にダンスミュージックの流行に対して挑戦したアルバムになっている。 アルバムを出すたびに新しい水カンが聞けて(見れて)面白い。

「槇原敬之 - 君の書く僕の名前」の歌詞のオチがキレイ

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このブログで歌詞の話はあまり書いたことがありませんが、 今回は、個人的に好きな「オチのある歌詞」について書きたいと思います。 「オチのある歌詞」とは 最後の大サビにそれまでの歌詞をフリにしたようなオチがあったり、 大どんでん返しがあるような歌詞を勝手にそう呼んでいます。 (欲を言えば大サビの最後に通常サビをハーフで繰り返す部分に、オチが来るとベスト) 映画もお笑いも最後にキレイなオチがあると気持ちいい(^^) そんなオチのある歌詞で最近お気に入りなのが 「槇原敬之 - 君の書く僕の名前」 今年リリースされた槇原敬之のアルバム「Lovable People」に収録されています。 歌詞の内容をざっくり... カップル同士の[僕]と[君]の二人のお話。 1メロ  ○歌詞の冒頭 僕にとって 何て事ない簡単な事が 君にとってとてつもなく 難しい事もある 主人公の[僕]が結婚式のお祝いの袋に試しに自分の名前を書いてみる。 しかし、うまく書けず、字のうまい[君]に書いてもらう。 やっぱり[君]の字は格好いい。  ○歌詞の引用 あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 2メロ [僕]は字は下手だが掃除は得意。  ○歌詞の引用 パソコン頼みの僕から見れば 君はさながら書道の達人 片付けられない君にとって 僕は掃除の神様だ 何だか冴えないけどまぁいいか   ~長めの間奏~ 大サビ 前半 1メロの内容をもう一度。  ○歌詞の引用 あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 大サビ 後半 (ハーフの繰り返し)  ○歌詞の引用 あぁ君は僕の名前を 美しく書くんだ 僕が綺麗に片付けた テーブルの上で _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 最後の2行!! 最初聞いた時はウルっと来ました。 この鳥肌が立つような感じがやっぱ好きですねぇ(^^) 余談ですが、槇原敬之の歌詞はわかりやすい言葉使いでありながら、 決してありきたりな歌詞にならないのがすごい所だと思います。  _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ オチがあるその他の曲

あななしで歌われている女の子は今のBerryz工房自身だった

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  ~音楽なしでは生きてゆけない~ ツイッターに書こうと思ったが、 思いの外長くなったのでブログに書くことにした。 2015年3月3日に無期限の活動停止をしたBerryz工房の1stシングル 「あなたなしでは生きてゆけない」を つんくのオーディオコメンタリーを読みながら 深読みしてみた。 オーディオコメンタリーから抜粋 http://www.tsunku.net/producework.php?Music_ArtistID=2&@DB_ID@=259 「あなた=音楽」と解釈して聴いて見てください。 現代を生きる女の子の「私が一番!」という強い精神が浮かび上がってくるはずです。 仲良しクラブでないことを、彼女達が一番良く知っているのです。 そんな強い精神を持つBerryz工房がいるから、日本はHAPPYに包まれることでしょう! オーディオコメンタリーの通りあななしには 強い精神をもった女の子 が見て取れる。 ここで言いたいのは、 この女の子に 今のBerryz工房を投影 することができるということ。 Berryz工房は「私が一番!」と言わんばかりに、それぞれの我が強いグループになった。 あななしの歌詞にあるように、周りに流されるず信念を通して来たからこそ、 こんなグループになれたのだろう。 歌詞の抜粋 周りに流されない 信念を持っちゃ いけない? こうなったら 突き通すわ - - - - - - - - - - - - しかし、Berryz工房は個性が強いが、 なんかまとまりがある ことでも有名である。 この原因は??? 筆者はずっと疑問だった。 ビジネスパートナーというだけで、こんなまとまりが出るのか? お金をもらって仕事するということはそういうことなのか? この長い間抱いていた疑問に対して 今回あななしがひとつの回答を与えてくれた。 それは 「音楽」がメンバーそれぞれを繋いでいる ということだ。 オーディオコメンタリーを思い出して欲しい。 「あなた=音楽」と解釈して聴いて見てください。 こう解釈してもう一度あななしを聞いてみる。 すると強い精神をもった女の子と同時に 音楽に恋をした女の子 が現れてく

よそ者が「東京女子流のアーティスト宣言」について思ったこと ~クールハローについて~

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女子流のファンというほどのものではないです。 ただアーティストの売り方とか、もしくはアイドルとはなんだみたいな話とか 好きなので、「アーティスト宣言」のust見てみました。 その感想をちょこちょこと。。。 東京女子流アーティスト宣言 Ustreamアーカイブ http://www.ustream.tv/recorded/57248995 アーティスト宣言は対外的な戦略の部分が大きくて、 本人たちが目指していく所は今までとあまり変わらないのかなと思いました。 しかし、配信の中で「BoA5人」を目指すとか言ってたけど、 その目指していくものがいまいちハッキリしてない印象もありました... (俺が女子流に対して不勉強だからかもしれませんが) アーティスト宣言のしたところで楽曲のジャンルがガラッと変わるわけじゃないし、 ダンスのクオリティがグンッと上がるわけじゃない。 アーティスト宣言をした意味は アイドルいうジャンル からの脱却であり、 アイドルファン より多数の 一般大衆 に向けて今後発信していく というこなんだと感じました。 以前からそうした思いでやっていたけれども、 実際には アイドルファン に対して届けるという形になってしまっていたんだと思います。 だからこそ、ここで一度線引をして「 一般大衆に向けて 」という部分をより強調したいのかなと思います。 女子流のが今後5年10年とやっていく事を考えれば、 この戦略も分からなくないかなーというのが感想です。 以下そう思った理由を 。。。 アイドルとアーティストによるパイの違い アイドルがジャンル化し、同時にアイドルファンが増え、アイドル市場大きくなりました。とは言うものの、アーティストとして売りだした方がより多く大衆にアプローチできる事には変わりありません。 アイドルとしてで売りだしたほうが、売りやすいのかもしれませんが、より上を目指しす場合にはアーティストとして売りだした方がより多くのファンを獲得できます。 例えば 昨今大人気のmiwaですか、彼女のファンは男性が多いです。 もしmiwaを アイドルとして デビューさせていたら、それなりに人気は出たでしょう。 しかし、今のmi

花澤香菜 - アブラカタブラ片思い

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年明けてずいぶん経ちましたが、 明けましておめでとうございます。 今年の1曲目。 花澤香菜の「こきゅうとす」のc/w 「アブラカタブラ片思い」です。 アブラカタブラ片思い - こきゅうとす - EP 両曲とも やくしまるえつこプロデュース です。 人気声優の花澤香菜です。 この方の曲は何曲か聞いたことがあったんですが、 イマイチ芯のない曲と声であまり好きにはなりませんでした。 ですがこの曲はハマってしまいました。 聞いてすぐ やくしまるえつこの曲だとわかる曲ですが、 歌い方もすごくやくしまるえつこに寄せています。 さすが声優! といったところですw ですが、単にやくしまるえつこのコピーではなく セリフ的な部分も多くあり、声優の力が遺憾なく発揮されてます。 このタッグは今後も続けてくれないかなーと思ってます。 動画はシングル曲しかなったのでそれを貼っておきます 「花澤香菜 - こきゅうとす」 最近 「花澤香菜 - こきゅうとす」を聞いて 「 ハナエ - 神様の神様 / おとといおいで - EP 」(真部脩一プロデュース)を聞いて 最後に「 パスピエ - 贅沢ないいわけ 」を聞くという流れが鉄板化してます。 よし 相対性理論 聞こ (^^♪